ここでは、 ビックカメラに出かけてみます。用意していくものは、以下の4点です。
ビックカメラではIIJはじめBiglobeやY!mobileなど数社の格安SIMを販売し、その場でSIMを書き込んでくれます。
サブブランド
黄色い棚に格安スマホを並べたコーナーがあります。Y!mobileやUQモバイルというブランドが目につきます。Y!mobileは大手キャリアの1つのソフトバンクが別ブランドとして運営するもの、UQモバイルは同じくau(KDDI)が別ブランドとして運営するものです。この2つは大手キャリアのサブ・ブランドと呼ばれ、大手キャリアとの結びつきが強く通信速度が落ちにくく高速で、全国にあるショップも利用できますが、その分利用料金が高めの設定です。「格安」にはサブブランドと純粋格安ブランドが提供するものがあります。
IIJmio
プロバイダーの老舗であるIIJがMVNOとして販売する SIM(別名: BigSim)を、SIMフリースマホとセットにしたものがビックカメラで販売されています。SIMカードは、シニア向けには電話通話+データ通信(3GB)の月1600円で十分でしょう。この値建てが純粋格安ブランドです。
格安スマホを決める
店員さんの説明を聞いてスマホ本体を決めます。次のような点が判断のポイントです。
格安スマホはほとんどが中国か台湾製です。価格なども考慮して機種を選びます。おおよその価格は2万円ほどです。最近は、防水機能やお財布携帯機能を搭載した格安スマホも登場してきました。
スマホ(左)とSIMカード説明書(右)のセットの例
BiglobeのSIMの開通手続きではGメールは要求されません。ただし、Googleアプリを使用するのでスマホの初期設定で必要になります。