ファイル転送アプリ。送りたいファイルをサーバーに送信し、表示される6ケタの数字を受信側で入力するだけでファイルを転送できる。サーバーには48時間保存される。ファイルサイズは無制限。複数ファイルを送ると圧縮される。
スマホやタブレットにはPlayストアまたはAppleストアからSendAnywhereアプリをインストールしておきます。パソコン側にはアプリをインストールする必要はなく次のURLにアクセスします。
AndroidスマホやiPadなどから写真や動画をパソコンに送ります。
スマホやタブレットでSendAnywhereを開きます。
① 「送信」をタップします。
② 「写真」をタップします。
最近撮ったものから選ぶ場合は「最近」を、動画を送るなら「動画」を…タップします。
③ 送る写真を選択しタップします。
複数のファイルも送れますが、圧縮して1つのファイルにまとめて送られますので受信側で解凍作業が必要です。はじめて転送するなら、まず1個のファイルを送ってみましょう。
④ 「送信」をタップします。
⑤ 表示された6桁の数字をメモします。この数字は10分間有効です。
パソコンが離れた場所にあったり、複数のデバイスに転送するなら「リンクを共有」をクリックします。ログインする必要がありますがリンクが生成されタップするとコピーできます。それをメールなどに貼り付けて相手に送ります。リンクは48時間有効です。
パソコン側で次のリンクを開きます。
次にような画面が開きます。
⑥ ③でメモした6桁の数字を入力します。
⑦ ダウンロードボタンをクリックします。
⑧ 送信側が送ったファイルがダウンロードフォルダーに保存されます。
保存されるフォルダーはブラウザの設定により変わります。
リンクをメールなどで送った場合、そのデバイスにSendAnywhereアプリが入っていないとインストールを促されます。入っていれば、メールなどで届いたリンクをクリックすると次のようなウィンドウが開きます。
⑨ ボックスをクリックしチェックを入れます。
⑩ 「受信」をクリックするとダウンロードフォルダーに保存されます。
保存されるフォルダーはブラウザの設定により変わります。
送信のところの + をクリックするとエクスプローラが開くのでファイルを選択し「開く」をクリックすると次のようなウィンドウが開きます。
「送信」をクリックすると次のような画面になります。
スマホでSendAnywhereを立ち上げ、パソコン画面に表示された6桁の数字を入力してファイルを受信しても良いのですが、ここではパソコンに表示されたQRコードをスマホで読み取ってみます。読取ったURLにアクセスすると、スマホには次のような画面が表示されます。
「SendAnywhereアプリで受信」(赤いボタン)をタップするとスマホにダウンロードされます。ファイルはスマホのストレージのSendAnywhereフォルダに保存されます。